青少年みらい教育支援協議会 「理念」
全ての子どもが、未来の可能性を開花させ、日本・アジア・世界で活躍・貢献する人材に成長する。
そのために当会はあらゆる業界・団体と連携しつつ、子どもたちの良き縁となる。
世の中から「落ちこぼれ」をなくし、その子どもにしかない未来の可能性をあらゆる社会連携を通して発見し、育くんでいく。
青少年みらい教育支援協議会 「事業」
●学校に行けない・なじめない子ども達の自律・学習支援
訪問・通信・対面のそれぞれにおいて「アドラー心理学」や「国際バカロレア教育」、「アクティブラーニング」、「グローバルスタディ」そして「アート」や「ゲーム」「スポーツ」など、あらゆる教育要素を状況に応じて活用する柔軟なプローチの『勇気付け』教育による、『学校に行けない、学校になじめない子ども達の自律・学習支援』を行います。
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●基礎教科の苦手克服フォローアップおよび学力アップの学習支援
また、小学生を対象とした算数・国語・理科、社会、英語など、『基礎教科の苦手克服フォローアップおよびスキルアップの学習支援』を行います。
●実践的な語学力(英語・中国語)とメンタル力の学習・育成支援
伸びゆくアジアの中の日本人として英語力、中国語(マンダリン)力をもって、アジアの人々、そして日本を含むアジアを訪れる欧米の人々と対等に関わり合い、協力し合い、仲間・同志を増やしてゆける、『実践的な語学力とメンタル力の学習・育成支援』を行います。
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●子ども(帰国子女含む)・学校先生向けの英語学習支援
また、帰国子女を含む子どもたちが、英語ベースの通信教育とリアルスクーリングの「ブレンデットラーニング」による、『アメリカ高校卒業資格取得のための学習ソリューション提供』を行います。
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●プログラミング・基礎IT・プレゼンテーション学習支援
2020年より小学校義務教育化される「プログラミング&ロボット」教育や、キーボードタッチを含む実践的PCソフトウェアスキル、プレゼンテーションスキルを、子どもたちの状況・環境に合わせて育成する、『プログラミング・基礎IT・プレゼンテーション学習支援』を行います。
●学習・教育支援 関連事業
上記に関連する、研修・講演会、交流会、コンテスト、社会・コミュニティ・世代間連携、eラーニング、子ども・親御様向け資格発行など、教育に関わるあらゆる事業を行います。
確かな基礎学力の構築:学研教室を採用
「学研教室」の優れている点はたくさんあります。その中で特には「無学年方式」により学年に関係なく一人ひとりの状況に合った学習の向上ができること、「自学自習スタイル」による自主性が身に付くこと、そして「生きる力を育む」という理念が、これからの社会に必要な大人に成長していく上で重要であると考えます。
サマースクーリングの実施
子どもにとって夏休みは集中した特別な期間です。この言わば「大切な宝物」の時期をどう過ごすか、何を学び、何を経験するかは、単に学力アップという目的・目標だけでなく、目には見えない思考力、人間形成においても極めて重要であると考えます。そうした理念から、当協議会ではアクティブラーニングをベースにした多種・多目的のオリジナルなカリキュラムによるサマースクーリングを提供致します。
アジア視察
これからの日本の子どもにとって最も重要な「海外」とは「アジア」であると考えます。「日本」はアジアを構成する大きなパズルのピースですが「少子高齢化」という大きな課題を抱えています。これから日本が発展していくには、日本がいかにアジアの他の国々と協働できるか、その一点にかかっていると考えます。
そしてそれは、遠いことではなく、日本の子どもが<アジアの国々に自分だけの友だち・仲間を持つ>という、小さなネットネットワークを作るところから始めることができます。
学生時代から互いがインターネットを通して縁を持つことができたら、それは互いが大人になったときに、とてつもなく大きな可能性、力になるでしょう。
そして実際にその国へ行き「目で・耳で・口で・鼻で・手で」その国を知ることで、初めて日本という環境を「相対化」することができるようになり、日本の「日常の当たり前のこと」がいかに「有り難いことか」を、実感することにも繋がります。
そうした理念から、当協議会では積極的に、アジアの国々を訪問し、そこでしか得られない経験・体験をするようにして参ります。「私には、アジアの大切な友だちがいます!」と言えるようになるための、縁づくりをして参ります。
当協議会 推奨・協力団体
今、必要とされている教育支援
平成21年度の文部科学省の発表によれば、全国の不登校児童生徒の数は18万人にのぼります。このうち中学生が10万人。平成5年の1万2千人と比べると実に15倍にも増えている現状です。
また、ここに表れていない「引きこもり」などの子どもたちの数を入れると相当な数に登ります。
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現在、学校そのものの立場が問われています。幼児教育の無償化、英語教育の教科化、グローバル教育、ダブルディグリーなど様々な教育界の変化の波が押し寄せてきます。
今まで当たり前だった、幼稚園、小学校、中学校、高等学校、大学進学そして社会人への人生コースが今、考え直す時期に来ています。
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既成のコースから逸脱した子供たちは、「できない子供」「不良」「落ちこぼれ」「不登校」「引きこもり」「学習障害」「多動性障害」「アスペルガー症候群」「自閉症」などと、下位のグループとして社会から低くみられる存在になっています。
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でも、本当にそうなのでしょうか?
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当協議会の支援内容
私たちは、一人一人の個性やアイデンティティーを尊重し、その子どもの将来に向けて最善の方向性を一緒に考え、寄り添い、指導をしてゆく「教育支援」を目指します。
指導の理念は、心理学で有名な アルフレッド・アドラー氏が提唱する「勇気づけ」です。
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私たちは「不登校」や「引きこもり」の子どもたちへのアプローチとして、訪問カウンセリングや、通信カウンセリングを実施いたします。
ラインセンスカウンセラーやアドラー心理学カウンセラーが丁寧に指導します。
「ファミリーカウンセリング母親研究所」様の 後援をいただいております。
「不登校」やさまざまの理由で学校に行けない子供たちには、「自宅以外の居場所」となる、フリースクールのような「居場所・スペース」も提供します。
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また、英語の学習で4技能のうち特に日本の子どもたちが苦手とする、実践的な英語の教育支援プログラムも、オンライン、オフライン、海外との提携を含めて、選択肢を多彩に提供します。
また、帰国子女を含む日本人の高校生が、アメリカの高校卒業資格が自宅と週1回登校するだけで取得でき、日本の大学や世界の大学に推薦入学ができるアメリカ発の世界的なバーチャルスクール「フランクリン・ラーニングセンター・ジャパン」とも英語教育支援の連携を行い、機会を提供します。
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さらに、2020年の「小学校プログラミング教育必修化」を見据えつつ、あらゆる子どもが、自発的に学びを深めることができるフィジカルプログラミング、ビジュアルプログラミングと、社会に出てから必須となるパソコンスキルの習得の機会を提供します。「一般社団法人 協創型情報空間研究所(代表:慶応大学名誉教授 大岩 元)」様の後援をいただいております。
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このように、私たち「青少年みらい教育支援協議会」は、既成の概念にとらわれず、子どもの主体性に注目し、デューイが提唱する「活動的な時間」、アドラーの提唱する「勇気づけ」をテーマに、あらゆる子どもたちと一緒に、将来の、たくさんの選択肢がある教育の実現を目指して参ります。
青少年みらい教育支援協議会
推奨 プログラム&ロボット教材
●木製ロボット「キュベット」
キュベットは手を使って遊ぶ木のおもちゃ。キュベットと一緒に冒険しながら、子どもたちはプログラミングの基礎を身につけます。
プリモトイズ日本販売総代理店(キャンドルウィック株式会社)